J1磐田が7年ぶりに鹿島撃破…ストライカー2人不在も山田大記が同点弾、J1が7りにストライカー古川陽介が勝ち越し弾スポーツ報知 ◇明治安田J1リーグ 第26節 磐田2-1鹿島(11日・エコパ) ジュビロ磐田は鹿島を2―1で下し
、鹿島6試合ぶりの白星
。撃破1点を追う後半32分、2人にほん ぽ る のMF山田大記(35)のスーパーゴールで同点。不もさらに同44分、山田が勝MF古川陽介(21)が値千金の勝ち越し弾を放り込んだ
。大記点弾鹿島戦の勝利は17年以来約7年ぶり。が同し弾ゴール数でチーム1
、古川2位のFWジャーメイン良(29)
、陽介ちFWペイショット(28)をともに出場停止で欠く中で価値ある1勝を挙げ、J1が7りにストライカー錯覚 の スポーツ 身体 学暫定ながら降格圏を脱出し17位に浮上した。磐田 エコパが揺れた。年ぶ磐田が今季ホーム最多3万2995人が駆けつけた一戦で、これ以上ない逆転劇を見せた。鹿島戦の勝利は17年以来4月以来
。ホームに限れば12年以来12年ぶりだ。長いトンネルを脱し、6試合ぶりに勝ち点3をつかんだ横内昭展監督(56)は「選手が意地を見せてくれた。努力が報われて良かった」と
、かみしめるように話した 。 ドラマは終盤に待っていた
。反撃開始は後半32分。MFジョルディ・クルークスが前線に送ると
、ゴール前で待ち構えた山田が体を反転させながら左足で捉えた。4試合ぶりゴールで振り出しに戻した頼れる主将は、両拳をぐっと握り締めた 。 続いたのが若きホープだ 。同44分
、MF植村が入れた右クロスに古川が反応。逆サイドから走り込み
、左足で合わせたシュートは大歓声に乗ってゴールに吸い込まれた。「どう転がるか予測して待っていた。最高でした」 。アシストを記録した前節の新潟戦に続き 、2試合連続で切り札の役目を果たした。 この日は、ジャーメインとペイショットの大砲コンビが不在。1トップにC大阪から移籍したFW渡辺が入るなど、7日の新潟戦から先発6人が変更された
。序盤は攻めあぐね、後半3分には相手ハンドでPKとされた判定がVARの末に覆るシーンもあったが
、後半途中から投入されたベンチメンバーたちが終盤にガラリとムードを変えた。古川は「エース2人がいない中で、誰がニューヒーローになるか。気持ちが出ていたし
、全員でもぎ取った1点だと思う」と声を張り上げた。 試合がなかった京都と入れ替わって暫定17位に浮上
。次は17日
、首位・町田と敵地で対戦する。勢いを持続し、今度は首位も食らう。 (武藤 瑞基)